2018-07-04から1日間の記事一覧

チャールズ・ディケンズ『デイヴィッド・コパフィールド』(石塚裕子訳、岩波文庫)

ディケンズの代表作の一つで、作者の自伝的要素の強い作品である。1849年から50年にかけて分冊で発表された。大作で読むのに時間がかるが、とにかく面白い。 主人公のコパ―フィールドは、父が早くなくなり母と女中のペゴティと3人でつつましいが幸せ…