2018-07-16から1日間の記事一覧

チャールズ・ディケンズ『クリスマス・キャロル』(脇明子訳、岩波書店)

ディケンズの作品のうち日本で一番よく知られているのは『クリスマス・キャロル』であろう。このところディケンズをずっと読んできたが、何故か未読のままになっていたので、挑戦することにした。他の大作とちがい、これは主として子ども向けの寓話といって…