2018-04-24から1日間の記事一覧

ジョセ・ドノソ『夜のみだらな鳥』(集英社ラテンアメリカ文学11)

ラテンアメリカ文学に接する機会はこれまでほとんどなかった。作者のドノソ(1924~)は、チリを代表する作家のひとりだそうだが、実は名前も知らなかった。どこかで、奇妙奇天烈な小説として紹介されていたので、読んでみる気になった。奇妙な作品とい…